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2015
01.22

ペグブッシング

ペグブッシングです。
ちなみにビオラのネックのみなので取り回しが楽です。
写真はありませんが、まずはリーマーで穴をきれいにします。
今回は両側からのブッシングなので逆側からもリーマーで穴を広げます。
8か所終わった状態です。
P1030880_.jpg
市販されている柘植のブッシング材を穴の大きさに合わせてリーマーで削ります。
手の力では回せないのでバイスプライヤーで挟んで回しています。
P1030884_.jpg
ペグ穴に入れたときちょっと引っ込んでいるくらいで双方に膠をつけ入れていきます。
ちょっと引っ込んでいるくらいにしたのは、膠をつけ回しながら入れていくと柘植の方が潰れて少し奥にい入るからです。
ここで注意しなければならないのは強く入れすぎるとペグボックスが割れます。特に一番スクロールに近い場所が危険です。逆に緩いとペグ穴を開けなおした時に取れてしまいます。
P1030882_.jpg
入ったら余分な膠を取りバイスプライヤーを外します。
そしてブッシング材をカットします。
なるべくペグボックスに近い所でカットした方が後で削る量が少ないのですが(先ほど少し引っ込んでる状態で入れたのも同じ理由で、特にペグボックス内は削りづらいので)鋸を近づけすぎてペグボックスに傷をつけてしまわないようにします。
あと切り終わった瞬間勢い余ってスクロールに傷つけることがあるので注意です。
P1030883_.jpg
これを8回繰り返し全部終わったら、内側と外側出っ張った部分をノミで削っていきます。
当たり前ですが傷つけないよう注意します。
ペグボックスは平面ではないですし、内側は見えにくく作業し辛いのでなかなか大変です。
P1030917_.jpg
全部削り終わったら、サンドペーパーで仕上げます。P1030918_.jpg
これでニスを塗りブッシングは完了です。
ブッシングした場所は木口で色が暗くなりやすいので注意です。
P1030931_.jpg

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