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2014
10.08

ネック継ぎ

ヴァイオリンのネックの長さが134mmと長いため交換します。
短い場合は足すことができるのですが長い場合は継ぎネックをすることになります。
ボディのサイズにもよりますが標準の130mmにします。
長いと弦長が長くなりハイポジションがとりにくくなります。
指板を外しネックを大胆に切ります。
R0012720.jpg
スクロールの新しくネックが入る三面を真直ぐに仕上げます。
そこにチョークを付け、新しいネック材を入れて行きます。
三面ぴったり合わすのはもちろんですが、角度や方向とそれにペグボックスが開いてしまわないよう気をつけます。
角度や方向は材料に余裕があればネックとスクロールを接着後修正できるので自信の無い方は材料に余裕のあるものをおススメします。
DSCN3692.jpg
DSCN3694.jpg
接着はもちろん膠で接着します。
その後ペグボックスになる部分にドリルで穴を開け。鑿で削って整形していきます。
ペグボックスの寸法はよほどのことが無い限りオリジナルを尊重します。
切る前に寸法を測っておきます。
DSCN3703.jpg
その後E線とG線のペグ穴にブッシングをします。
そのままうまく開ければ既存の穴が使えるのですが、強度アップにもなるので埋めて開け直します。
DSCN3705.jpg
その後ネックを荒削りして新しい指板をつけたところです。
DSCN3715.jpg
この状態まできたらネックをボディに接着します。
ネック接着も角度や向き、高さなど注意する場所はいっぱいです。
DSCN3726.jpg
ネックとボディがついたらネックを仕上げます。
DSCN3730.jpg
着色前の状態です。


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